2016年12月29日

届かなかった手紙

地元を離れて3ヶ月…

私は21歳になっていた…


21歳で0から人生のスタートを切るのは、幸せな事なのか、不幸な事なのかまだまだ私にはわかりませんでした…


あの日からRとは何度か電話で話しました。


名古屋へ来てから、連絡先もない私…


夜の公衆電話からかかってくる電話を、彼女はどう思っていたのでしょう…

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私達はこれから2人がどうなるのかもわからず、ごまかしながら友人のままで…


そんな時、Rはまた名古屋へ来ました…


どんなふうに接したらいいのか…


名古屋駅へRを迎えに行くと、いつもの明るい彼女がいて、私は何を悩んでいたのだろう?って…


私は考えるのをやめて、とにかく楽しむ事にしました。


その日は栄でお祭りみたいなイベントがあり、確か歩行者天国的な感じだったと思います。


変なイベントにノリで参加したり、買い物したり、手を繋いでみたりなんかして、ブラブラ楽しみました。

IMG_0465.JPG


2人で夕食を食べ終え、日が沈む頃には、名古屋駅へ帰って来ました…


「今日は帰ろうかなぁ?」


驚くのと同時に、私はRの気持ちがなんとなくわかりました…


6年間も友達でいたからこそ、彼女も色々考えたのだろう…


あの日だけは特別だったんだと…


「そやなぁ… 今日はそうしよか…。」

私は彼女を引き止める事が出来ませんでした…


手を振りながらRは泣きました…


何のあてもなく名古屋へ出て来たようなヤツに、誰の事も幸せに出来る訳がないのです…


今は友達のままが1番だと…


しばらくして私はRに手紙を書きました。

IMG_0467.JPG

名古屋での暮らしが落ち着いたら、また会おう…
その時は言いたい事があるって…


しかし、この手紙がRに届く事はありませんでした…


彼女の家のポストから抜かれたこの手紙に、バカな私は住所を書いていました。


私を探す人達は、そこまでやる人達なのです…


私は届かぬ手紙に、不安を感じながら過ごしていました…


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posted by メシア at 01:40| Comment(0) | 生い立ち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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