2016年12月30日

招かざる客…

大阪を飛び出して、4ヶ月が経とうとする頃…


地元で一番仲の良かった女の子、Rと私は
あの夜を境に友達と恋人の間に立っていました…

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本当はお互い、深い仲になる事が怖かったのかもしれません…


私は地元で悪さばかりを繰り返し、縁を持ってしまった方々も半端な人達ではありません。


大阪に帰る事は許される事ではありませんでした…


私がRに送った手紙は、彼女の元には届かず私の居場所を知らせるだけの物として、ポストから抜き取られました…

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手紙には、今の暮らしが落ち着いたらゆっくり話したい事があると書きました。


その時の私は自分の暮らしで精一杯でした。


ましてや誰かを幸せにする事など出来る訳がないと…


でも、もう少しの時間があれば…


早く彼女に読んでもらいたい…、でも一向に届かない手紙の事を不思議に思いました。


ある日、私の働くパチンコ店へ母親から電話があったのです。

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 母は焦った様子で話します…


名前を名乗らない男からの電話で、息子さんを今の場所から逃せと…


手紙の住所から居場所を知られたんだと…


電話をくれたのは、たぶん私に目をかけてくれていた先輩の方です…


あの電話が無かったら、今頃どうなっていたかわかりません…


私は手紙が届かない理由を知りました。


すぐに店長に掛け合い、寮へ戻りました。


身支度を整え、名古屋駅から少し離れたビジネスホテルへ…


そして公衆電話からRに電話をかけ、当時Rが住んでいたマンションを引き払い、携帯も解約して、実家へ戻る様に言いました。

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そして、私の事も忘れる様に…


私に関わる人はみんな不幸になってしまう…


でも、死ぬ事すら出来なかった私…


3日程たち、私は店長へこれまでの事情を話しに行きました。


そこで防犯カメラの映像に心当たりが無いか尋ねられました…


店の前に止められた車は、私が預けられて乗っていた高級車でした。


5人の男性も全て知っている方々です…


寮のガラスは割られ、部屋も荒らされていたそうです…


店長は全ての弁金を給料から引いても良いか?と言いました。


そして残った分を、後日取りにおいでと言ってくれました…


本当に良くして頂いた店長に深々と頭を下げ私はホテルへ戻りました…


数日後にお店へ行き、手渡しで給料を受け取ると私は店を去りました。


行くあてはありません…


知り合いも、生きる意味すら無かった…


ホテルへ戻ろうとする私を、店内から1人の女性が走って追いかけて来ました。


店長から事情を聞き、熱心に夕食を誘ってくれるのです…


私のような奴をなぜわざわざ…


あてもない私は、彼女と約束を交わすと一度ホテルへと戻りました。


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posted by メシア at 01:09| Comment(0) | 生い立ち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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