2017年01月07日

拾う女神?

待ち合わせの時間は彼女の仕事が終わる夕方でした。


私は誘われるまま、彼女の行きつけらしいお店へ入りました。

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店のすぐ近くで、割と賑やかなお店です。


何やらレゲエミュージックがガンガンに流れるお店です…


彼女は当時25歳ぐらいでしょうか?


私より4歳程年上で、働いていたパチンコ店ではほとんど話したことはありませんでした…


ご飯を食べながら色々話しました。


私がなぜ寮を荒らされ、店を辞めなければならなくなったのか理由を遠回しに聞いてきます…


私はあの人達の元で365日以上、休みなく働きました。


なぜこんな目に合わされるのか、私にはもうわかりません…


悪に染まった私は、友人と離れ、故郷さえ離れたのに…


でもやっぱり自業自得なんですよね…


恐怖と悲しみ、悔しさでいっぱいだった私は、上手く話す事が出来なかった様に思います…


彼女は自分の両親の事や、友達の話をゆっくりと話してくれました。


そして私が仕事を見つけるまでの間、家に泊まったらいいよと言ってくれました。



…んっっ?


そんなバカな話があるわけ…



んっっ?


マジっすか?


これ嘘みたいな本当の話です。


1週間程のホテル暮らしで、お金がキツくなりだした私は、半信半疑で彼女に聞きました。

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「なんでそんな事をしてくれるん?ほとんど話した事もなかったし…」


「なんとなく、ほっとけないタイプなんだよね〜。」と彼女


そんな理由で…





ほっとけないっぽく見せた俺、ナイス!



じゃなかった(汗)


彼女は彼氏との同棲生活が終わり、家を引き払おうか考えていたらしいんです。


1人で暮らすには寂しいと、彼女は気を使って言ってくれましたが…





そこでドブネズミ…

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いやいや浮浪者…



ちがうちがう…


私を可哀想に思って、自らそんな提案をしてくれた訳です…


彼女には今でも本当に感謝しています。


引っ越し道具も持たない私は、次の日の朝に彼女へ連絡し、本当に居候することに…


待ち合わせのマックへ行くと、もう1人女性が…


なんかこわい人っぽい…


心配した彼女の親友が、私を面接に来たみたいです。


そりゃそうだ…


大阪から来た謎の男を家に居候させるなんて出来ます?


私にはできません(笑)


面接?では、結構厳しい質問や、現実的な話をしました。


私は2週間の時間をもらい、その間に仕事を見つけて彼女の家を出ていけるようにする。
っていう約束をして、彼女の家に案内されました。


彼女の家は名古屋駅から近くで、2LDK程のマンションでした。


彼女に出来るだけ迷惑をかけないよう、翌日から求人誌を買いあさり、とにかく電話をかけまくりました。

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が…


土地勘が無さすぎて面接が遠すぎる…

ってかそもそも辿りつけない…


彼女のアドバイスで、ある程度範囲を絞ります。


初日は大失敗です…


明日こそは、仕事をみつけよう!


そろそろ寝る時間です…


そう、一つ屋根の下に…


男と女が…




しかしここは大丈夫でした。


あぶない、あぶない…


さすがに私もそんな事出来ません。

彼女は恩人ですからね!


次の日は範囲を絞って、面接に向かいます。


パチンコ屋さんはいつでも求人している所が多くて、すぐ寮にも入れてくれます。


私は2日目にして、名古屋駅からは結構離れますがなんとかお店で雇って貰える事になりました。


その日の夜に彼女が振舞ってくれた手料理が、スッゲェ美味しかったのを今でも覚えています。


彼女に心の底からありがとうを言うと、私はまたも知らない土地へ引っ越しました。


新しいお店で、初めて貰った給料日には恩人の彼女へプレゼントを届けました。

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彼女のちょっとこわい親友の分も忘れずに渡しておきました(笑)


こうして助けられながら、なんとか新しい勤め先と住む所を見つけることが出来ました。


本当に感謝です…



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posted by メシア at 00:04| Comment(0) | 生い立ち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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