2017年02月07日

若者よ。もっともっとWANIMAに騙されろ!

みなさんはTaylor Swift(テイラースウィフト)と言うアーティストはご存知だろうか?


アメリカの歌姫で、とにかくすげぇ売れてる。


"We are never ever getting back together"
ってシングルが世界最速でiTunesで1位を獲得した楽曲。

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190万ダウンロードとかされてる曲です。


すごくキャッチーで日本でも凄く流行りましたね。


ちなみに邦題が

「私たちは絶対に絶対にヨリを戻したりしない」


やめてあげて欲しいぐらいダサい。


世界最速でダサい。


まぁ邦題はさておき、こんなギネスに載っちゃう様な売り上げの楽曲ですが、実は使われているコードは4つです。


コードってのは和音の事で、音階ごとの和音と思って下さい。

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Cadd9、G、Dsus4、Em7と言う4つのコードだけで出来ています。


4つの和音、しかもかなり単純。


この初心者でもすぐに理解できる程、簡単で単純なコード進行の曲が世界で爆発的に売れたんです。


まさにアメリカンドリームです。


もちろんテイラーの歌唱力や、編曲、プロデューサー等のアレンジを駆使してヒットに繋がったのは言うまでもありませんが…


人が良いと感じる曲、良くないと感じる曲に定義はありません。


売れた曲=良い曲と言うのも少々乱暴ですが、多くの人に支持されたと言うのは間違いではないでしょう。


簡単で単純な曲だろうとチャンスは平等にあるんです。


アメリカの歌姫を例に出しては極端過ぎますが、聞き手の心に響くのは必ずしも、音楽通が唸るような難解な楽曲ばかりでは無いって事です。




80年代のバンドブーム


私達の時代ではTHE BLUE HEARTSJUN SKY WALKER(S)という素晴らしいバンドがいました。


彼等は誰もが思い付く様な単調なコード進行で、80年代のバンドブームの中トップまで登りつめたバンドです。


私がギターで初めて覚えた曲も、彼等の曲でした。


良くも悪くも「俺達でも出来るんだ」って言う淡い夢を全国のキッズに与えたのです。


その時のキッズは、数年もしてから彼等の偉大さに気付くのですが、あの瞬間は誰でもチャンスがあると思えたのは本当です。


その後のHi-standardMONGOL800なんかでも、いい意味で「俺達でもやれる。」と感じさせてくれました。



実際にハイスタの曲が、カラオケに長い間無かったのは
「カラオケで歌うぐらいなら、友達とバンドを組んでスタジオで歌ってくれ。」
っていう、ハイスタのメッセージが込められていました。


カリスマ性もあるんですが、なぜか親近感があり、バンドさえ始めれば誰もが成功できる様な気分にさせてくれました。


実際に彼等に続いて出て来たバンドは数知れず…


doradnatsなんて、まんまスタンダードの綴りを逆さまにしただけですもんね…



現在で言うとバンプやラッド、ワンオク辺りのバンドに憧れバンドを始める人が多いかもしれませんね。


私達が憧れた80年代〜90年代のすぐそこの隣のお兄さんがロックスターになるんだ。
っていう感覚は現在には当てはまらないだろうと思います。


とてもじゃないが、藤原くんや野田くん、TAKAくんがその辺の兄ちゃんとは思えませんもんね。


リスナーのレベルが上がるに連れて、当然バンドの楽曲レベルも上がり、やがてバンドを始める敷居すらも上がってしまっているのではないかと思います。


でも来ましたね、ヒーロー登場です。


そうWANIMA

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B・Vo    KENTA
G・Ch   KO-SHIN
Dr・Ch  FUJI


熊本出身の3ピースバンド。


メロコアを土台とする疾走感のあるビートに、ストレートな日本詞を乗せて若者を中心に大ブレイク!






どっかの駅前に居そうな感じが素晴らしい(笑)


実際には、PIZZA OF DEATHに認められる程の演奏力と歌詞、KENTAの突き抜けるボーカルを取っても並みのバンドでは無い。


でも、若者が「俺達も…」と思える様な親近感を持てるバンドではないか?


バンプやラッド、ワンオクとは違う魅力がWANIMAにはある。


若者に夢を押し付けたい訳じゃないが、WANIMAに騙されてもっともっと若いバンドマンが増えればいいなぁって思う。


将来プロ野球の選手になりたいとか、テニスで世界へ行きたいとか、様々な夢がある中、WANIMAみたいになりたいっていう小学生に会いたい。


クリスマスに黒のレスポールが欲しいって、超デッカい靴下を用意する小学生3年生とか居たら抱きしめたい(笑)


THE BLUE HEARTSのボーカル
甲本 ヒロトがインタビューで

「若い奴らを騙しやがってと良く言われる。
でも俺達も若い頃、みんなと同じ様に騙されたんだよ。
今でも本当に騙されて良かったと思う。」


成功者の言葉と言えばそれまでだけど、今でもプロを目指して頑張ってる人は沢山いる。


バンドに限らず、野球、テニス、サッカー、ピアノ、芝居とかあらゆるジャンルの人は騙されてやってるのか?


騙されてんじゃなくて、信じてんだよね。


信じるに値するバンドWANIMA。


若者よもっともっとWANIMAに騙されてくれ!

ギターやベースを持ってスタジオへまっしぐらに行ってくれ!

汚いライブハウスへ足を運んでくれ!


文章がとっ散らかったので、ここは天才桜井さんに助けてもらおう。


横断歩道を渡る人たち

「ギターケースを抱え歩くその少年は
仲間と楽しげに話している。
好きな音楽の話か  それとも好きな女の子の話か?
そのギターで未来を変えるつもりかい?
それならいつか仲間に入れてくれ
僕だって何もかもを  物分かり良く年老いたくは無いんだ」







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posted by メシア at 10:59| Comment(0) | 音楽関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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