2017年02月10日

スタジオでボーカルの声が聞こえない?? 一人ヨガリなバンドにならない為の音量セッティング術!!

みなさん練習やってますか?


自宅で練習した成果を披露する場所。


そう、スタジオでのバンド練習について学んでいきましょう。

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上手いバンドも下手なバンドもありますが、練習量以外に違うものがあります。




センス!


じゃなかった(汗)


それは練習の質です。


みなさんには私の様な遠回りでは無く、なるべく質の良い練習をしてもらいましょう。


まずは最初に聞きたいのは、スタジオ練習でボーカルって聞こえてますか?って事。


バンドで1番小さな音量の楽器とは?


ボーカルはバンド内で1番小さい音量の楽器と捉えて下さい。


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でも1番重要なのです。


私達バンドマンはついついサウンドを追い求めます。
そりゃそうです、練習を積み重ねた成果を披露する場所ですもん。
こだわりの音作りで、気分良く弾きたいですよね。


でもね…

一般リスナーの耳を考えてみましょうよ。


私達の様な汚れた耳じゃなく、とってもピュアなんです。


私達バンドマンはCDを聞いた時、瞬時にギター、ベース、ドラムの音の区別から、その音色までわかっちゃいますよね…

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おっ!ギターカッコいいとか、エフェクターとか、スラップとか、タムとか、ジムとか、アントニオとか…


でも一般リスナーにとっては、ギター、ベース、バスドラム、タム等音の判別は困難です。
やはり歌があってのもの!

ボーカルが超重要!


スタジオに全くの素人が遊びに来た時、絶対言う一言。


「声が聞こえない。」
この名曲のフレーズの様なセリフを吐きます。


「俺たちゃガンガン系だからよ〜」
って言っちゃいますか?(笑)


自分のバンドは例外と思わず、まずは歌を大切だと思いましょう。


そう、どんなジャンルでもです。

1人ヨガリなバンド程、ボーカルがないがしろにされているのです。

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楽器を持たないボーカルなんてのは、何故か肩身の狭い思いをしているんですよね…


上手いバンドはボーカルの為に、演奏する側の気配りが行き届いていて、バンド全体で一つの曲に真摯に向き合っています。


俺さえ気持ち良けりゃいいってメンバーがいるバンドは話になりません…
ギリで学生の文化祭レベルまで…


セッティング方法


スタジオ内でボーカルの立ち位置を出来るだけ真ん中(ドラムからはなるべく離れて下さい)にします。

たいがいのスタジオでは、広さがあまり無いでしょうから、ドラム側じゃない壁側で、ギター、ベースに挟まれる位置でしょう。


ギター、ベース等の楽器の音が真ん中へ、つまりボーカルに聞こえやすい様にアンプの向きを調整します。


ここで各自セッティングを行います。


この時、音量はやや小さめでセッティングしておきます。


ギターのセッティングは必ずかかんで、耳の高さをスピーカーと平行になる位置まで下げてセッティングして下さい。

スピーカーは前方へ音を出しますので、高い位置でのセッティングは聞こえ方が変わります。

立ってセッティングすると全く意味がありません。


ベースはギター程神経質になる必要はありませんが、スピーカーの前方でセッティングをする様に心がけて下さい。


音量バランス


まずはドラムで8ビート辺りを刻みます。
この時、通常の力量で叩いて下さい。

で、次にベースの音を出します。

そして、ギター。

コードを決めてAでもEでも結構ですから、ワンコードを鳴らす様にするとわかりやすいです。

エフェクターのON・OFF時の音量バランスも確認して下さいね。


最後にバンドの華、ボーカルの順。


スタジオにはしっかりとしたモニターはありません。

ボーカルは自分の歌声が聞こえないと、怒鳴る様に歌う癖が付いてしまいますので、絶対にボーカルが自分の歌声を聞き取れる様に音量を調整しましょう。


全ての音が集まるセンターで各自の音量を決めます。


ボーカルの判断が理想ですが、バランス感覚に優れた方が指示をすると、メンバーの納得を得られるでしょう。


そして一曲演奏してみます。


その後、音量は微調整です。
あくまで微・調整ですよ。


音質のチェック


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それでも聞こえにくい場合は、音質のセッティングをします。


ギターの低音部分はベースの音と被りやすいので、高音を意識するとか、ベースの音が高く硬めの人は、やはり低音を意識する等、コミニケーションを取りながら、お互いの音域を出来るだけ差別化して下さい。


そして一度音量を決めたら、基本的にそのままスタジオを終えるまで練習しましょう。


2時間もスタジオで練習していると、耳も悲鳴をあげています。


最初のセッティングから、だんだんと音が聞こえない様に感じるのは耳が大音量に慣れてしまうからです。


1人が音量を上げ出すと、もう無限ループです…


そうなる前に適度に休憩を入れて、耳も休ませてあげましょう。


最初のセッティングの時が、1番冷静に音量を聞き取れるでしょう。


当たり前の事ばかりを書きましたが、もし音量バランスでお悩みの方は、是非メンバーと話し合って解決しながらスタジオを楽しんで下さい!!








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posted by メシア at 13:57| Comment(0) | ギター・バンド活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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