2017年03月23日

ライブ中のMCを学ぶんなら、曲書けよ。

ライブ中のMCって本当に必要ですか?

IMG_0750.JPG

私の認識では、曲と曲の繋ぎだったり、ファンからの声援がたまたま耳に入って、そこから話しが広がったり。


その場の雰囲気で出来上がる。


私の中でのMCって基本そんな感じ。


ファンの心理としては、憧れのミュージシャンが日常の何気ない事を話すだけでも、「同じ人間なんだ。」みたいに感じて嬉しくなったり。


でもね。
これってファンが望んで望んでやまない時に、初めて成立すると思うんです。


会場に足を運んでくれたファンに、少しでも満足して欲しくて、口ベタなミュージシャンが頑張って話をしてくれる。


するとファンは「キャー。」とか「うぉー!」で返事をする訳です。


曲の冒頭に

「大阪〜!!」

「名古屋〜!!」

「福岡〜!!」


これね。


みんな知ってる。


知った上で暮らしています。


でも会場にいると、正直盛り上がる。


今から特別な時間が始まるんだ!

なんてファンなら思っちゃいます。

いいよ、何言ったって盛り上がるんだもん。


みなさん頭の中でイメージしたのは、結構デカイホールで、人気のあるバンドがツアーで1年振りに自分の地元へ来た時のライブって感じませんでした?


この一曲目の前に「大阪〜!!」でしょ?


小さいライブハウスで「大阪〜!!」はなかなか言わない。


大阪代表を語れるほどの人数ではない。


MCってそもそも寒いんですよね。


でもファンが望むなら、ミュージシャン達も答えてくれる。


会場との一体感や、お客さんとのちょっとしたやりとりが本人にとっては一生の宝物になるんです。


ところが

【MCの重要性は、MCだけが持つ「3つの役割」を理解することで見えてきます。その役割とは、「感動を増幅させる」「人間性を伝える」「情報を伝える」の3つです。】


こんな事になったら、もう気持ち悪い。


ごめんなさい。
『MC いる?』で検索したらどえらい立派な記事が出て来て、なんか読んでる内にしんどくなって…

もう1人では抱えきれねぇよ…


【ミュージシャン・バンドの中には、ライブMC(=トーク)の重要性を認識していない人が多いです。その証拠に、歌や楽器はきちんと練習しても、MCについてはほとんど練習しない人がほとんどです。
さらには、「ライブMCはいらない」と考え、MCをしない人すらいます。しかし、お客様に満足してもらうことを考えた場合、MCは絶対に必要となります。】


いやいや絶対、その時間も楽器と歌の練習した方がよいでしょ…


あのね…


MCって絶対寒いから、望まれて初めて成立するんすよねぇ…


たまに素人バンドで、MCにくだらんネタ入れて来たり、お客さんに挙手とか求める奴ってこんな記事をマジで読んでんのかなぁ?


本気でマジに読んでんのかなぁ…


こっちはバンド名も知らないのに、メンバー紹介からのちょっとしたクソエピソードとかもう失禁しそうになってますよ…


あの面白くない地獄の様な空気をMCと名付けるのか…


【演奏でお客様を感動させるためには、何が必要でしょうか。このとき、多くのミュージシャンは、技術やパフォーマンスだけを重視します。しかし、MCを工夫することによっても、演奏が持つ魅力をさらに高めることができます。
例えば、「別れ」をテーマにしたバラードを演奏するとします。このとき、あなたが過去に経験した「別れ」や、楽曲に込めたメッセージについて、具体的にMCで語るようにします。

何も語らずにいきなり演奏するのと、「…な別れがあり、当時はとても辛かったですが、相手への感謝の気持ちを曲にしました」と語ってから演奏するのでは、同じ曲でも全く違うものに聴こえることでしょう。

このように、演奏の前後で適切なMCを行うことで、あなたの演奏をより魅力的に伝えることができます。すなわち、MCは演奏が与える感動を増幅させる力を持っているのです。】


なげぇ…


殺す気か?

もうせいや!せいや!せいや!せい!


【何も語らずにいきなり演奏するのと、「…な別れがあり、当時はとても辛かったですが、相手への感謝の気持ちを曲にしました」と語ってから演奏するのでは、同じ曲でも全く違うものに聴こえることでしょう。】


これ、絶対やったらダメなヤツ!


現在、既にさぶいぼビンビン。


ライブの払い戻しを受ける権利が欲しい程の事例。


素人に毛が生えた程度のバンドが作った曲で、イキナリ本人からのネタバレ&曲知らねぇとか、正気ではいられない。


楽曲は作品。


詩の作者がネタバラしするなんて、とんでもない。


歌詞なんて受け取る側の想像力が物を言うのに、想像力を壊す所から曲を始めるなんて、もうバンドを解散した方がお客さんの為です。


歌詞の内容なんて、受け取る側の感受性にかかっている。


同じ曲を聴いても、聴いている1人1人が違う相手を思い浮かべて、違う感情を抱いている。


楽曲は発表された所から既に本人だけの物では無いはず。


歌詞の捉え方は聞く人の自由で、こんなネタバラしされたら、曲のイメージが台無しで作者としては最低の行為に値する。




演者側だってお客さんを喜ばしたい一心でMCの練習だったり、トークの話題を考えたりするのは正直わかる。


でもマジ望まれてないよ。


演者側なら、バンド名を覚えて貰う為にスタート時に、『何処から来ました、何々です。』とか『曲名』を言うとかで充分。


告知もなるべく簡潔に、物販とライブのフライヤーが置いてあります。程度でいいっしょ。


ライブの出来が80%なのにそれを100%にするためのMCなんぞ存在しない。


無理に笑いを取るとか、結果取れないけど…

感動を誘おうとか、結果誘えないけど…


MCは100%のライブをファンを喜ばす為に120%にする物だと思う。


あんなもっともらしい文章で書かれていたら、いかにも正しい事が書いてあるかの様な錯覚を起こすのも分からなくもない。


でも、本当の答えはあなた達の立つステージからよく見える筈だろ。


目の前にいるお客さん達の望んでる物を考えれば良い。


様々なスケジュールの中1人1人のお客さんがお金払ってまでそこに集まってくれてるんだろう?


くだらないMC聞きに来たと思ってんの?


まだ見ぬバンドと痺れる様な楽曲を待ってんだよ。


余計なMCなんかどうせクソの役にも立たないんだから、死ぬ気で演奏しよう。


1人でも届いてくれと願う様に歌えばいい。


バンドが大っきくなって、本当にお客さんが望んだ時は何をしゃべっても、喜んでくれると思う。


MCの勉強なんかしなくて大丈夫だから。


死ぬ程悩んで曲を書けば、伝わる事はきっとある。






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posted by メシア at 23:28| Comment(3) | 音楽関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お初です。
全く持って同じ意見です。
テレビでよくある、この後○○に衝撃の展開が!(動画もつく)からのCMの様な、独特の寒さを感じます。

少なくとも私は、生の曲を聴きに行きたいのであって、中の人物像には微塵ほど興味がありませんし。

>歌詞の捉え方は聞く人の自由で、こんなネタバラしされたら、曲>のイメージが台無しで作者としては最低の行為に値する。
ほんとこれですよねー、自分の歌を大事にしていない感じがして、凄く嫌です。

100%を120%にするという考えは正直なかったので、非常に参考になりました。
Posted by 速水 at 2017年07月07日 10:32
わざわざのコメントありがとうございますm(__)m

色々な意見があるとは思いますが、凄く心強いです(笑)

自分の歌を大事にしていない。

本当にそうだと思います。

自らが手掛けた作品とはいえ、演奏もしくは発表した時点で自分だけの物では無くなってますし、
MCでその作品の良さを台無しにするなんて事はあまりにも無神経…

生の曲が聞きたいと言う速水さんのお気持ちすごくわかります。

私もそうです。

そういったお客さん、リスナーを満足させてから話術を学ぶのがアーティストとしての順番だと感じています。

凄く励みになるコメントありがとうございましたm(__)m
>速水さん
>
>お初です。
>全く持って同じ意見です。
>テレビでよくある、この後○○に衝撃の展開が!(動画もつく)からのCMの様な、独特の寒さを感じます。
>
>少なくとも私は、生の曲を聴きに行きたいのであって、中の人物像には微塵ほど興味がありませんし。
>
>>歌詞の捉え方は聞く人の自由で、こんなネタバラしされたら、曲>のイメージが台無しで作者としては最低の行為に値する。
>ほんとこれですよねー、自分の歌を大事にしていない感じがして、凄く嫌です。
>
>100%を120%にするという考えは正直なかったので、非常に参考になりました。
Posted by メシア at 2017年07月07日 22:58
すばらしいです。まったく同意見です。MC長いと有名人のライブでもひきます。座りたくなります。帰りたくなります。苦行です
Posted by マックス at 2017年10月10日 10:45
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