2017年03月29日

ライブチケットが高いのは 誰のせいで その曲は誰に届けたいんだよ?

あ〜  ライブ行きてぇ。


あ〜 らいぶいきてぇ。


あ〜いらぶゆうって言ってみてぇ。


失礼、とんだ願望が出ましたね。


バンド好きなら必ず行きたいのがライブ。


最近は大型フェスなんかもいっぱいあって、一口にライブと言ってもその形態は様々ですね。


ライブに行きたいとなれば、必ずチケットが必要です。


このチケット代がなかなかバカにならないんですよね…

毎月ライブへ行くには結構な負担で、みなさんも収入やお小遣いからなんとか捻出しているところでしょうね。


私は今でも音源購入はCD派です。
形で残したい気持ちとか、歌詞カードなんかを見るのが好きなんで、今でもCDで買っています。
中古も含めてですけどね。


これが新品のアルバムだと大体3000円ちょいぐらい。
インディーズで2000円〜ぐらいですかね。


チケット代はというと、小さいライブハウスで2000円〜2500円ぐらいかな?
アーティストにもよりますが、2000円だと安いなぁって感じ。


キャパ500人〜1000人の大型ライブハウス、クアトロとかダイヤモンドホールとかで大体3000円〜4500円。


この辺でCDの価格を超えてきます。
さらに物販狙うとなるとお金がいっぱいいります。


私は全然行きませんが、さらに大ホールやスタジアム、アリーナクラス、デカくなればなるほど6000円〜9000円みたいに値段が上がっていきます。


当然演奏する箱が大っきくなれば、それに伴うスタッフが増えていきます。

モギリや物販のアルバイトから警備、セキュリティの人や音響スタッフも…

ステージの作成や音響設備にしても相当な費用がかかるでしょうしね。


決して演者がいっぱい貰える訳では無いんですよね…


まぁそこに雇用が生まれて、音楽シーンや日本の経済…

おっ… あぶねぇ…良く考えたら、そんなに頭良くなかった(笑)


まぁとにかくチケット代が音源の価格を超えるのは当然と言えば当然なんでしょうか?


音楽の好みは30歳までで決まるとかなんとかって良く聞きます。


やっぱり若い方が刺激を受けやすかったり、感情移入しやすかったり、色々と敏感なんでしょうね。



いや…ココは下ネタじゃないから…


そんな若い人、なんなら中学生とか高校生とかも含めてどんどん聞いて欲しいハズの音楽。

30歳ぐらいまでに好みが決まるんならなおさら大事な世代。


なのにチケットって高すぎない?


ましてや学生の人が気楽に行ける値段なんか?


つい先日、気になるバンドのライブ日程をスマホでツンツン見てると、デカめのライブハウスでチケット取れそうだなぁなんて見てたら3800円だった。ドリンク別。


普通…


まぁそんなもんかもしれないですよね。


でも私は『高ぇ…』

そんなにすげぇバンドだったっけ?

めっちゃ駆け出しと思ってた…

結果行くのはやめました。



これね、値段じゃないんですよ。

私にとってはそんなに価値がないからです。

価値があるなら6000円ぐらいまで頑張って出すと思う。


ex・ELLEGARDEN
現・THE HIATUS.MONOEYES

泣く子も黙る細美武士。

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この人の行動はマジでカッコいいのよ。

『日本はレコードもライブも高すぎると思ってる。 高校生がお小遣いで月に2本のライブも行けない国なんて、音楽が文化になるわけねぇだろってずーっと思ってる。』


彼の在籍するバンドの人気はとてもすごい。


それでも彼はスタッフをギリギリまで削り、自分で重たい荷物も運び、すっげぇ安い宿に泊まりながら、さらに安い宿が無いかを探しながらツアーをする。

少ない資金で音響のクオリティとの兼ね合いに頭を悩ませながらも、少しでもチケットを安くする為に頑張っている。

ツアーTシャツはチケット代以下、チケット代はCDの値段以下を目指してると彼は言う。


実際ツアーTシャツが1500円だったりチケットが2500円だったりする。


全てはライブに足を運んでくれるみんなの為。


『安い方がたくさん売れるからでしょう。』

と心無いバカが言う。


彼は『そう思いたきゃ、思ってくれても痛くも痒くもない。』


私は社会人で家族がいますが、少しのお金は自由に出来ます。


私にとっての5000円と学生のみなさんの5000円は訳が違う。

会社の下らない飲み会だって5000円とか払っちゃう…

すっげぇ嫌だけど…


学生のみんなは勉強に励みながらも、多分お小遣いからなんとかライブの為に貯めたりするのかな?


家がお金持ちで親に言えばポーンと出してくれるとこばっかじゃないでしょ…


下手したら何ヶ月かかけて貯める子もいるかもしれませんね。


そもそもロックは金持ちのもんじゃないし、誰もが気楽に行けなければ、アーティストがステージから叫ぶ言葉は全部嘘だ。


BRAHMANのボーカルTOSHI-LOW

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『周りから武道館がどうとか、ステージのセットをどうとか言われても、チケット代2000円で出来る事をやりたい。』


彼だけで無く勿論、BRAHMANのメンバーも削れるスタッフなどは削り、自分達でやれる事をやってチケット代を限りなく抑えている。


THE HIATUSやMONOEYES・BRAHMANと言えば雲の上のアーティスト。

が、こんなにリスナーの事を考えてる。


音楽を鳴らす前に人間としての魅力に溢れてんだよね。


チケットが安いから良いとかじゃないよ。


余計な装飾の為に、リスナーへ負担をかけないでいる、バンドの姿勢が素晴らしいと思ってる。


私達は、物=価格、の図式は慣れっこです。

物の価値がその金額に見合ったものかを吟味してから対価を払います。

なんなら払う前に、少しでも安いお店を探してみたり、ネットで検索してみたり。

食料品なんて、1円でも安い店に行くぐらいみんなお金を大切にしている。


物によっては100円でも高く感じたり、10万円でも安く感じたりもするしね。


ライブに関して言うとその価値を金額にするのはすごく難しい。

物じゃなく空間だからね。

だからこそ簡単に値段を決めて欲しくない。

仮に9000円としても、その金額が絶対に必要でそれ以下にするとクオリティーが酷く損なわれるとか、セキュリティ面で安全に開催する事が出来ないならしょうがない。


ただバンドの格だとか、毎年少しづつ上げて来た結果の金額ならなんかバカらしい。


派手な花火や、装飾も結構だが中、高生やその子を送り出す親への金銭的な負担はすげぇよ。


こんな事を言い出すと
『そんな事まで考えてライブ楽しめますか?』
『行かなきゃいいんじゃない?』
とか聞こえてきそうだけど、私にとっては大事なんですよ。


そのバンドの持っているポリシーとか、生き様の様な物があって初めて熱くなれるんですよね。


この前もTHE STARBEMS、日高さんのツイッターを見ていたら、メンバーの高地さん運転で長距離を車移動されてたりして、なんかズシンと来ました…

つい『お気をつけて』とリプしたら丁寧に返信までくれて感激しました。

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有名な方々でも音楽と真摯に向き合って、少しでも経費を抑え、その分をリスナーに還元されてると思うと、ポッと出の本物かどうかもわからんバンドが結構良い値段を取ってるのを見ると、『マジでこいつらクソだな…』と思ってしまうんですよ。


損な性格なのかなぁ…


音楽とそれを別で考えれないんですよね。

絶対繋がってる。


こうなると曲うんぬんじゃねぇじゃんって話しですね(笑)




バンドが少し有名になって、チケットが売れてソールドアウトし出すと、値段上げて、人雇って、荷物運ばせて、その負担はそのままリスナーに…

じゃ悲しすぎる。


そんなバンドの作った曲なんて聴きたくないんだよね…


結局すぐに消えてくバンドはそんなバンドなのかも知れませんね。


リスナーってそんなバカじゃ無いから、たぶんみんな同じ事様な事を色んな場面で感じたりすると思う。


チケット代に限らずね。


世の中にごまんといるバンドたちへ。

絶対にリスナーをバカにすんなよ。







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posted by メシア at 20:22| Comment(0) | 音楽関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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